ガンバレ!

今日、沢山の方々にお会いし、多くの方々から激励を頂きました。

私は皆さんからの支持を頂き、この4年間仕事をさせて頂きました。
絶対に忘れてはならないのは「相手の立場になって考える」という姿勢です。

それを忘れてしまっては何もなりません。

「ありがとう」「おおきに」という言葉と共に笑顔を頂く私にとっては一番の喜びだと思っています。
これから先もこの姿勢を忘れる事はありません。

寒い中、私の為に足をお運び頂き、本当にありがとうございました。

それぞれの

介護現場でお仕事をされている方とお話をする機会がありました。

職場でのご苦労を色々とお聞きしました。

市から交付金を受け様々な制約がある中、工夫を重ね「介護予防」として多くの高齢者に受け入れてもらえることの難しさもあるそうです。

行政と現場との間にもそれぞれの考え方がある事も色々と知る事が出来ました。
今すぐに答えの出る話ではありませんので、少しお時間を頂き、又経過をお話させて頂きます。

言葉がありません

東北地方の地震から2週間、死者の合計が1万人を越え、未だに行方不明の方が1万7千人以上、とても悲しい事になってしまいました。

突然の地震から避難する間もなく、予想をはるかに超える津波の被害にあわれた事、本当に辛い災害となってしまいました。

ご家族、ご親族のお気持ちを考えますとこれ以上の言葉が今、見つかりません。

テレビ番組から

宮城県石巻市では3万人の方が避難所で生活し、4万8千人のが自宅で避難生活を送っている。
これは市の半分の人口だといいます。

石巻市には日用品の支援物資が多く送られてくるそうですが食糧がとにかく足りないようです。

皆さんが望んでいるのは直ぐに食べれるもの。

行政のマヒから本当に必要な支援物資が届かない現状があるという事。
この現状を解決するには国や県のチカラが必要だとキャスターがコメントしていました。
本当にそう思います。

立場に立つ

先日、枚方市にご親戚やお知り合いを頼って被災地から来られた方に向けに、枚方市のホームページに掲載して欲しいと要望したところ、本日アップされました。

相手の立場に立って物事を考えた時、どういう情報が必要なのか分かると思います。

今は各担当窓口がそれぞれの課になっているという事、枚方市は水道局や教育委員会などは本庁舎と離れていますので、一つの窓口で対応出来るシステム(ワンストップサービス)を作っていくべだとお願いしておきました。

相手の立場に立つと分かりますよね。

地域の声

地元の道路補修の件で早速動いて頂いた事に感謝しています。

そこは狭隘な道路であり、尚且つ通学路であったという事。
地域の方からどうすればいいのかと相談を受けました。
予算の関係上、直ぐに取り掛かる事は出来ませんがまず一歩前進した事は確かです。

以前にもお話しましたが、道路の不具合で怪我をされては大変です。
住み良いまちを作っていく、一番身近な所にある道路を安心して歩く事が出来る大切な事のひとつです。

チャリティー番組

台湾で開かれたテレビのチャリティー番組に寄せられた大震災の義援金、約7億8000万台湾ドル、日本円で約21億円を送ると台湾の赤十字総会が日本赤十字社に通知されたそうです。

台湾で一日に集まった義援金としては過去最高額だと報じられています。

台湾の方は親日の方が多く私が台北を訪ねた時でも「災害の際に日本の方に助けて頂いた」という言葉をよくお聞きしました。

震災の被害が甚大であることに対し、一日も早い復興を願っておられる事、日本を心配して頂いている事に感謝です。

提案

枚方市のホームページに、東北地方大震災のページがあります。

これは枚方市民から見た様々な情報です。
いろいろと記載されていますが、枚方に避難して来られた方からみると、自分の知りたい情報は明記されていません。

実際にご親戚を頼って枚方に来られた方が居られます。
子供の学校手続きはどうすれば、何処へ行けば良いのか分からないこだらけです。
相談を受け手続きをして頂きましたが、この様な事例はこの先もあり得る事だと思います。
担当部署にホームページに追加掲載して頂くようにお願いしました。

卒園式

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市立幼稚園の卒園式に行ってきました。

実にほっこりとした良い式でした。
思えば2年前、園児たちの入園式に参列させて頂いた事を思い出しました。
保護者の方と離れたくないと泣き出している子達も、今日の式では本当に立派に幼稚園での思い出を語っていました。

それぞれの小学校に分かれてしまいますが、幼稚園での楽しい思い出を大切に、また新しい友達を作り、有意義な学校生活を送って欲しいと思います。

救援物資

新聞記事によりますと、全国から食料や日用品などの物資が届きにくい状況が続いている中、送られてくる物資の受け入れや分配に対応しきれない自治体もあるといいます。

2004年の新潟中越地震でも同じ様な状況があり長期間山積みにされました。
その反省から長岡市は2006年に一般からの救援物資の拒否を市の地域防災計画に明記。

2007年の中越沖地震の際には、県が被災市町村のニーズを集約し、被災地でない新潟市で物資を積み込んだ上で避難所に直送する仕組みを取り入れ効果を上げたらしい。

確かにそうだと思います。何が今必要なのか、それを迅速に運ぶ術が必要です。