富士見市民文化会館

富士見市民文化会館
富士見市民文化会館


昨日、富士見市役所を後にして、隣接する富士見市民文化会館を見学させて頂きました。

メインホールの稼働率は90%、観客を入れることだけでなく、舞台だけの利用や舞台と1階ホール客席のみの利用など、舞台を使った練習や、音楽の録音などにも利用されているそうです。

客席は2階部分を合わせて802席。
車椅子のまま鑑賞できるスペースも広く取られています。

昨年もそうでしたが、それぞれの文化会館にはその地域の思いと共に設計されています。

ただ、どこの会館でも感じることは床です。
材木を使ったフローリングとなっていますが、気になる点として床が柔らかいせいか、ヒールの型がついてしまうことです。

私自身もヒールを履く事が多くあるので、床を傷つけてしまっているのではないかと心配することもしばしばあります。

木の温もりを感じつつも、その一点がとても目についてしまう事が残念でなりません。

枚方市も、総合文化会館建設について議会や委員協議会などで議論されていますが、後世に残すために後悔しない建物にして頂きたいと思っています。

人が集うことに成功している富士見市民文化会館のように、枚方市民の方々で賑わうような施設が出来る事を願っています。

富士見市へ

富士見市へ


総務常任委員会の視察で埼玉県富士見市に寄せて頂きました。

富士見文化芸術振興条例について担当の方からご説明を受けました。
富士見市は人口約11万人。

埼玉県内の人口増加率は県内2番目の高い伸び率だそうです。
市民一人ひとりの心豊かな生活と活力あるらまちづくりをはぐくむことができるよう、この条例を制定されたそうです。

条例策定においては検討委員会を月に一度のペースで開催。

市民や文化芸術団体の方々とご議論されたのちに満場一致にて議会で可決されたということです。

市役所のお隣には市民文化会館キラリ☆ふじみ を建設。

役所での説明の後、文化施設を見せて頂きました。

このお話はまた明日に。

市役所入口には市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」がお出迎えしてくれていました。

ふれあい芸能まつり

ふれあい芸能まつり

昨日午後からは、高陵校区コミュニティ主催のふれあい芸能まつりに寄せて頂きました。

先週の秋祭りに続いての行事。

コミュニティ会長はじめ役員の皆様には本当に感謝しております。

地域の方々の舞踊や琴の演奏、コーラスなどが披露される中で私も飛び入り参加。。

三連休最終日、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

清水園祭り

清水園祭り


社会福祉法人 高潤会 清水園の秋祭りに寄せて頂きました。

障害者の方々の日頃の活動を知って頂き、市民の皆さんとの交流の場として毎年開催されています。

今年は3年振りに晴天に恵まれたということ。
皆さんの笑顔がとても印象的でした。

色んなお店を出店。
清水園で働いている人たちも今日は売り込みに精を出しておられました。

少し風が冷たく感じましたが、清水園の中は温かい雰囲気に囲まれていました。

児童作品展

MOA美術館枚方交野児童作品展2014表彰式に出席させて頂きました。
今年の応募総数は昨年を大きく上回る2401点の絵画と書写を頂きました。
今年は2年ぶりにくずはアートギャラリー(ハナノモール3階)で開催。5日まで作品は展示されています。

賞を受賞された作品を見させて頂くと作品に対する児童たちのチカラ強さを感じます。

賞状を受け取る児童たちの嬉しそうな笑顔。
そして保護者の方々の笑顔。
その笑顔は事務局の皆様はじめ私たちも嬉しく思っています。

入賞された皆さん、本当におめでとうございました(^_^)

殿一フェスティバル

殿一フェスティバル

朝に申し上げたとおり、今日殿一校区コミュニティのイベント、殿一フェスティバル(芸能祭)が開催されました。

各町内会から多くの方々が歌を披露されました。
私は午前の部ラストの出演。

もっと上手くなりたい。。。
なんて事を思いつつ今年も皆さんの素敵な歌声を聴かせて頂きました。

発声練習…

今日は殿一校区コミュニティ協議会主催の芸能祭が開催されます。

昨日出掛けていましたので、もちろん車中でCDを聴きながら、練習…

今朝も声は順調に出ています(^_^)

さあて、後は上手く歌えるか…
発声練習も出来たので、頑張ってきます。

街かどデイハウス

街かどデイハウス

街かどデイハウスは枚方市内10ヶ所で、日頃高齢者の方々を対象に手芸やフラワーアレンジメント、介護予防教室などを行い、皆さんが健康でいきいきと生活出来る場所を提供されています。

その街かどデイハウスが一同に会し秋祭りがメセナひらかたにて盛大に開催されました。
(今年で6回目を迎えます)

一部では88歳以上の方を対象にお達者健康長寿表彰の表彰式などが行われ、また二部では各街デイの手話を使った唱歌やフラダンスなどの発表会が行われました。

会場入口フロアには各街デイで作られた作品の数々が展示され、皆さんが楽しく作品に向かわれて制作された事が伺えました。

またお抹茶と和菓子を頂きました。お昼ごはんを済ませて寄せて頂きましたが、それはいわゆる「別腹」ですね。
とても美味しくご馳走になりました。

今日の皆さんの笑顔に来年も会えますように。。。
素敵な秋祭りを堪能させて頂きました。

菊人形

菊人形

ひらかた市民菊人形の会の方々が作られた菊人形です。

市民の方々の手で菊人形の歴史を継承しようと平成18年に会を結成されました。
そして今年は9回目。

今年のテーマは「渚の院」
平安時代、在原業平は惟喬親王とよく鷹狩りに出かけ、そして渚の院を訪れたということです。

渚の院に咲く桜の花を見て在原業平が和歌を詠まれたということ。

中でも有名なのが

世の中にたえて 桜のなかりせば 春のこころは のとけからまし

という和歌です。

この世の中に、桜というものがなかったら、春を過ごす心はのどかであったろうに。という通釈。

その昔、色々な争いの中でこのような気持ちになられた業平の思いを和歌から読み取る事ができるのかも知れません。