新聞記事より

豪雨で河川の増水や低地への浸水などがある時、気象台は「大雨警報」を出しています。

同じ雨量でも普段雨が少ない地域では、雨に慣れた地域より災害が起きやすいとして警報を出す基準が地域ごとに違うらしい。

大阪市の場合、1時間雨量が40ミリか3時間雨量が70ミリに達すると予測された時に出される。
一方、高知市では1時間雨量が70ミリか3時間雨量が110ミリを基準としているとか。

以前は雨量だけが基準であったものが土砂災害の危険性が高い地域では2008年から土の中に溜まる水量を考慮した「土壌雨量指数」も大雨警報の基準として併用されています。
現在、東北地方などでこの措置がとられています。
強い地震のあった地域では地盤が緩んで土砂災害が発生しやすいためです。

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