午前中、文教委員協議会が開催されました。
これは委員会として調査していく項目を決定し協議させて頂きました。
ひとつはいじめ問題について。
文部科学省から学校のいじめ問題等への取組状況及び児童生徒の状況調査を行うよう通知があり、枚方市教育委員会が市立全小中学校、全児童生徒を対象にアンケートを実施し、結果を報告。
ふたつ目は通学路の安全に係る対応について。
この件についても通学途中の子供達が犠牲になった事故を受け文部科学省から通学路の交通安全の確保について教育委員会、道路管理者、警察等と合同で点検を行った結果の報告を頂きました。
2件とも今、とても重要な課題であると思っています。
いじめの問題についても児童、生徒の「心の叫び」に気づく事が大切だと思っています。
それは学校だけでなく家庭でも必要です。
そして子供達に自分の「味方」となってくれる人が居るということを知って欲しい。
小さないじめから始まり、それがエスカレートしていく…事が多きくなる前に学校や家庭で子供達の「変化」に「気づいてあげる」事が重要です。
確かに、言葉で言うのは簡単ですが日々一番近くにいる「最大級の味方」がいる事を忘れないで欲しいと思います。