敬老の日

敬老の日の始まりは兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)の村長と助役が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」だそうです。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いていたそうです。

1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がったとか。

その後「としより」という表現は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、翌年に野間谷村からの政府への繰り返しの働きかけもあり、国民の祝日「敬老の日」が制定されたそうです。

大阪府によると15日現在、満年齢で100歳以上の府内の高齢者は男性278人、女性2201人、計2479人。

最高齢者は、大阪市在住の女性で、明治31年生まれの113歳。

男性の最高齢者は、枚方市在住で明治36年生まれの108歳だそうです。

これからもお元気で過ごされる事を願っています。

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