節電

昨日、枚方市は7月1日より4ヶ月間、ひらかた夏の節電行動計画〜ひらかたPower Saving Plan〜として電気使用量の前年度同月比15%削減を目標とする事が決まりました。

関西電力も本日、全顧客に対して一律15%程度の節電要請を行うと発表。

市庁舎ではOA機器の設定の見直しやノー残業デーの実践の徹底などを行い、昨年議会で私が提案させて頂いた窓ガラスの遮熱フィルムの貼付など多くの課題に取り組まれます。

勿論、私が在籍している議員団控室でも室内の照明を半分消灯し、無駄に電気を使わないように協力しています。

新バージョン

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以前より要望しておりました職員の名札が新たに変更されます。

何故、要望していたかと言いますと、今つけられている名札の写真が実に古く、また、目を凝らさなければ名前が読めないという事でした。
顔は知ってるけど名前が思い出せないって経験は今までなかったでしょうか。

名札は身分証と同じ。市民の方へ○○課の○○です。と知らせるとともに責任ある仕事を完遂するためのツールでもあります。

職員からデザインを募集し作られた今回の名札は私の希望に叶ったシンプル且つなんと言っても苗字が大きくなって読みやすい。

新バージョンのお目見えは間もなくです。

庁内で

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本日より市庁舎本館、別館と教育委員会受け付けに「筆談器」を設置しています。

これは高齢者や聴覚障害の方などに安心して案内を受けて頂くものです。
以前、市民の方から設置して欲しいという声を頂き、お願いしたものです。

筆談器は購入されていますが、支えのプレートは職員さんの手作りです。
すごく丁寧に作られており、既製品かと思う位の出来栄えです。

誰もが不自由を感じる事のない庁舎していきたいと思います。

重い…

大学1回生の次男は合気道のサークルに入部しています。

この胴着を洗濯し(洗濯は洗濯機がやってくれますが)干すのが結構大変です。柔道着に比べて軽いですが、それでも普通の洗濯物よりは重い…

しかし、息子が夜遅くまで頑張っている姿は私にチカラをもらいます。

身体を動かし勉学にも勤しみそして充実した学生生活を送って欲しいですね。

緊張…

本日、建設委員協議会が終了しました。
委員長として初仕事です。委員会が上手く運営出来るのか少し緊張しましたが、皆さんのご協力の元、無事に終える事が出来ました。

それぞれの委員(議員)さんの思いや考え方の方向性が伝わってきました。

中でも枚方市駅周辺再整備ビジョン策定に係る基礎調査についての案件については様々な意見や質問が出されました。

来週からはいよいよ定例会が始まります。

10年

大阪教育大付属池田小学校の児童殺傷事件から10年を迎えます。

7人の死者を出した当時の2年生は高校3年生になります。
亡くなられたお子様の親御さんにとっては本当にお辛い年月を送って居られると思います。

「小さな子供達が一体何をしたの?何もしてないでしょ」このニュースを知った時は本当に悲しい思いをしました。

今では市内の小学校でも校門を閉め、地域の見守り隊の方々やPTAが子供達の安全を守っています。
社会全体で子供達を守らなければならない世の中になってしまった事は悲しい事件を忘れてはならないひとつの行動であると思っています。

新聞記事より

本日の夕刊記事で枚方市内の河川敷で腹に刃物が刺さったまま仰向けに倒れている男性を通行人が発見した。
男性は既に亡くなっており警察は他殺と自殺の両面で調べている。

男性は中年で遺体の腐敗が進んでおり、腹部以外に目立った外傷はないという。
他殺であればどうして人を殺めてしまうのか。
自殺であるとするならば、命の尊さをもっと知るべきであると考えます。

どちらにしても悲しい事です。

芒種(ぼうしゅ)

新聞記事によると、昨日6日は二十四節季のひとつ「芒種」だとか。

江戸時代に書かれた解説書「暦便覧」によると「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時」だと。

「芒」とはイネ科の植物の穂先にあるトゲのような突起。芒種は旧暦で稲などの穀物の種まきをする頃を意味するとか。

今では稲の種もみをまいて苗を育てるのは春頃で芒種の頃には田植えまで終わっている地域が多く、暦とはズレがあるります。

枚方市内各地でも先週末に田植えをされた農家が多いです。
「米粒一粒たりとも無駄にするな。米は来年まで実らないのだから」と農家の方は子供の頃そう教えられたとお聞きしました。

何でも揃う今の時代だからこそ「食」の有り難みをもっと大切にしなければなりません。

学ぶべきもの

人生の大先輩の方から聞いたお話。

「人との繋がりは簡単に作れるものではなく、地道に積み重ねていくものです。そして支え合い、助け合うもの」

正にその通りです。

昨日今日出会っても人間関係は直ぐに作り上げる事は出来ません。
その方から色々な事を学んでいます。

時には厳しく時には優しく私を支えてくださいます。入院している父に代わって指導して頂ける、私には父のような存在の方です。

親子関係

子供が家に帰らず夜の街を徘徊するのは、家庭の中に居場所を見つけられず「自分に関心を持って」「理解して」という思いを行動で訴えているのです。
自分を認めてくれる場所、大人を探しています。
自分の訴えに早く気付いてくれる努力を求めているのかも知れません。

と、保護司に毎月送付される「更生保護」の小冊子に掲載されていました。

確かにそうですね。

親も仕事などで忙しく子供との会話が少なくなる、今やテレビやゲーム、携帯電話など子供達の空間に一人一台はある時代。
「別に会話がなくても」と思ってしまうのかも知れません。
しかし、会話が無くとも子供の表情を見極める、少しずつでも話を聞いてあげる「努力」は親には必要だと考えます。

子供にとって「親」は一番身近な「大人」です。
子供のSOSをいち早く見極める為には子供を「見る」事が大切だと思います。