タマル…

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ひと月以上、少年ジャンプを読む事が出来ていません…

古紙回収を見送りこうして重ねられていきます。

今、読む気になれないのも事実です。

いつか必ず読めるようにこうして置いていますが、何せ分厚いもので嵩張るのが難点です。

それに家族との話題に完全に取り残されています。

入学式

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小学校の入学式に寄せて頂きました。

幼稚園の卒園式とは少し違う緊張した雰囲気を感じました。

校長先生が「あいさつが出来る様にしましょう」と話をされると実にイイ返事が返ってきました。
挨拶は本当に大切な事だと思っています。
少しの勇気が仲間を作るきっかけとなります。
子供たちは明後日から新しい仲間との生活が始まります。
楽しい学校生活を送れることを祈っています。

方言?

〈こうびる〉〈けんずい〉という言葉をご存知でしょうか?

私は使った事が無かったのですが、母も知っていました。

答えは〈3時のおやつ〉だそうです。
何故その言葉が3時のおやつに繋がるのか分かりませんが、昔から地元に住んで居られる方々は皆さん知っておられました。

以前お話した〈ひのつり〉はじめ、この辺りの言葉はまだまだありそうです。

入学式

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今日は息子の入学式。
ぴかぴかのスーツを着て出掛けました。

立派に男らしくなりました。
残念ながら写真は撮らせて貰えませんでした。

代わりにご近所の方の自宅で咲いた桜を頂きましたので掲載します。
頂いた時はつぼみでしたが、見事キレイに咲いてくれました。
桜を見ると癒されます。
疲れていてもホッとする瞬間があります。

対応

原子力発電所から汚染水が海へ放出されている。

苦渋の決断だという事で政府も了承したという事ですが「苦渋の決断」で済む問題ではありません。

原子力に知識がある訳ではありませんが、そもそも地震発生時からの対応の悪さが今、マスコミでも取り上げられています。

当初アメリカの支援を断ったというニュースが事実かどうかは定かではありませんが、その様な事が事実であるのなら本当にあり得ない話だと思います。

日本国民の生命をどのように考えているのかと思います。
批判するのは簡単かも知れませんが、私は疑問を感じます。

先日の続き

ニューモラルという小冊子のもうひとつイイ話。

「心がもつ多きな力」という項目から。

とっさに口をついて出た言葉や普段の何気ないしぐさから、その人の人柄が見て取れる事があり、自身の言動は毎日の生活の中で時々刻々、様々にはたらいている心の表れだといいます。
日ごろ何を大切に思い、何に価値を見いだしながらいきているか、またそのときどきに出会う物事に対してどのような心をはたらかせているか、それらが私たちの言動の一つ一つに影響を与える。

さらにはそうした心のはたらきの積み重ねによって、人柄や性格といった私たちのの内面そのものが形づくられているものと言えると。

忙しさを理由に素っ気なく対応してしまう時があるかも知れません。
しかし、それではダメだという事、改めて考えさせられました。

最後に「私たちの心は目で見ることはできませんが、私たちが考える以上に大きなチカラをもっているのではないでしょうか。」という言葉で締めくくられています。

インターネットのニュースによりますと。

岩手県内陸部にある矢巾町の不来方(こずかた)高校音楽部の生徒ら31人が1日、避難所になっている沿岸の学校を訪ね、歌を披露。

大槌高校の体育館では、アニメ「となりのトトロ」の「さんぽ」を振りをつけて歌い、子どもたちがまねながら口ずさんだ。

被災者の近くに座りながら「ふるさと」を合唱すると、涙を流す人もいた。と

人と人との繋がり、日本人の心の温かさを感じる記事を読み、歌が多くの人達を癒し、励まされる事を改めて知る事が出来ました。

おでん

少し冷えた今日、おでんをご馳走になりました。

おでんの具材はご家庭により様々です。
我が家ではスタンダードな具材で作りますが、今日はゴボウが入っていました。

昨日から煮込んでいるからやわらかく美味しいよと。
食べてみると成る程!
味が染み込みスゴク美味。

私には思いつかない組み合わせでしたが、今度うちでも作らせて頂こうと思いました。

宮城県気仙沼市本吉町の沖約1.8キロの海上で1日午後2時ごろ、漂流する屋根の上に犬がいるのを海上保安庁のヘリコプターが見つけ、特殊救難隊員が救助した。震災から3週間たったが、元気な様子だというニュースを知りました。

助けられたワンちゃんはじめ動物たちには何が起こったのか分からない状況だったと思います。

震災から3週間もの間、どのように生きてきたのか知る術はありません。
しかし、現にこうして救助隊の方に発見してもらえた事は本当に良かったです。

小さな動物であっても大切な命です。
懸命に生きようとする姿は人も動物も同じであると思いました。

何時も読ませて頂いているニューモラルという小冊子の中に詩人の宮澤 章二さんの「行為の意味」という詩が紹介されていました。
あなたの〈こころ〉はどんな形ですかと ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど、ほんとうに見えないのであろうか

確かに〈こころ〉はだれにも見えないけれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の〈思い〉は見えないけれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき〈心〉も〈思い〉も初めて美しくいきる

それは 人が人として生きることだ

…如何でしたか。
今、CMで放送されているフレーズに似てますね。
もしや宮澤 章二さんの詩なのかも知れませんね。