チャリティー番組

台湾で開かれたテレビのチャリティー番組に寄せられた大震災の義援金、約7億8000万台湾ドル、日本円で約21億円を送ると台湾の赤十字総会が日本赤十字社に通知されたそうです。

台湾で一日に集まった義援金としては過去最高額だと報じられています。

台湾の方は親日の方が多く私が台北を訪ねた時でも「災害の際に日本の方に助けて頂いた」という言葉をよくお聞きしました。

震災の被害が甚大であることに対し、一日も早い復興を願っておられる事、日本を心配して頂いている事に感謝です。

提案

枚方市のホームページに、東北地方大震災のページがあります。

これは枚方市民から見た様々な情報です。
いろいろと記載されていますが、枚方に避難して来られた方からみると、自分の知りたい情報は明記されていません。

実際にご親戚を頼って枚方に来られた方が居られます。
子供の学校手続きはどうすれば、何処へ行けば良いのか分からないこだらけです。
相談を受け手続きをして頂きましたが、この様な事例はこの先もあり得る事だと思います。
担当部署にホームページに追加掲載して頂くようにお願いしました。

卒園式

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市立幼稚園の卒園式に行ってきました。

実にほっこりとした良い式でした。
思えば2年前、園児たちの入園式に参列させて頂いた事を思い出しました。
保護者の方と離れたくないと泣き出している子達も、今日の式では本当に立派に幼稚園での思い出を語っていました。

それぞれの小学校に分かれてしまいますが、幼稚園での楽しい思い出を大切に、また新しい友達を作り、有意義な学校生活を送って欲しいと思います。

救援物資

新聞記事によりますと、全国から食料や日用品などの物資が届きにくい状況が続いている中、送られてくる物資の受け入れや分配に対応しきれない自治体もあるといいます。

2004年の新潟中越地震でも同じ様な状況があり長期間山積みにされました。
その反省から長岡市は2006年に一般からの救援物資の拒否を市の地域防災計画に明記。

2007年の中越沖地震の際には、県が被災市町村のニーズを集約し、被災地でない新潟市で物資を積み込んだ上で避難所に直送する仕組みを取り入れ効果を上げたらしい。

確かにそうだと思います。何が今必要なのか、それを迅速に運ぶ術が必要です。

親友

偶然、友人と会いました。

お互い子供達の進路の話や両親の話をしていました。色々と事情や悩みはあるものです。

高校時代の友人であの頃の悩みとは違います。
お互い自分自身の事より、家族の事を心配するようになった事、当たり前の話でしょうが、家族を守る事の大切さをつくづく感じました。

彼女とはきっとおばあちゃんになってもずっと友達で居れる、信頼出来る友人であると思っています。

だから、息子達にはいつも話をします。
「親友を作りなさい」と。必ず、自分のチカラになってくれるよと。

サムゲタン

サムゲタンという食べ物をご存知でしょうか。

サムゲタン(蔘鷄湯)とは韓国・北朝鮮の代表的なスープ料理のひとつ。鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ栄養食です。

お知り合いの方に「これを食べて元気をつけてください」と頂戴しました。

スープはあっさりとしているので食べやすく、鶏肉の中には沢山の薬膳が入っており、身体が温まり大変美味しく頂きました。

頂いた方の温かい気持ちに感謝をしながら、そうして私を元気付けてくれる、本当に幸せな気持ちになり、又頂いたお気持ちを無駄にする事は出来ないと節に感じました。

出されたものは

色々な所へ出掛ける機会が多いですが、出向いた先でお茶やお菓子を頂きます。
以前、こんな話を聞いた事があります。

あるご家庭に若者と訪問された方の話。

日々の生活に大変苦労されているお宅にお邪魔した。その家人は出すお茶がないとわざわざ自動販売機に買いに行き、お茶を出してくれました。
そして次に訪問したお宅は見るからに高級なカップに入ったコーヒー。

その若者はお茶は少しだけしか口にせず、コーヒーを全て飲み干した。

ここで価値のある飲み物はどちらだった?と若者に訊ねるとハッと気がついた。
「はじめのお宅で出して頂いたお茶だった」

例えどんなにお腹がふくれていてもお茶を出す人の思いを大切にしなければならないと伝えたという話。

確かにそうかも知れません。

作業所

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先日、消防ホースの再利用で傘袋を作ってもらっている障害者施設を見学させて頂きました。

作業所では流れ作業でひとつひとつ本当に丁寧に作られていました。

元々、作って頂いた傘袋の手本があるのですが、随分と手慣れた作業を見させて頂き、社会に出てもきちんと仕事をやっていける雰囲気を受けました。

傘袋だけではなく、施設では紙の再生や、花の苗作りなど様々な仕事を一生懸命されている姿を拝見して「仕事とは本来こうあるべき」というのを今一度考えさせられました。

甲子園へ

宮城県東北高校野球部がセンバツ出場に向けて甲子園に出発しました。

部員達は開催された事を喜びつつも心境は複雑だと思います。

しかし、地元の方々の声援を受けて出発する映像を観ましたが、皆さんの力強さを感じました。

被災地の方々へ元気な報告が出来るよう、精一杯悔いのないよう頑張って欲しいです。

チカラ

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市の呼び掛けにより、大震災の義援金募金活動に行ってきました。

その一時間前にも自民党の募金活動をしていましたが、いずれにしましても、募金して頂く方々からの声は「必ず届けてください」というお言葉を頂いています。

本当に皆さんの温かい思いを感じています。
一人ひとりのチカラは小さいかも知れませんが、皆さんのチカラを合わせれば大きいチカラとなる。

今まで分かっていたつもりでいましたが、これほど人の温かみを感じた事はありません…

今の社会は個人主義だと言われた事もありましたが、そんな事はありません。

日本国民、いいえ世界中が皆、震災によって被害にあわれた方々の事を心配し、一日も早い復興を願っています。