会派の田口議員の声掛けで「自治基本条例」の勉強会に参加してきました。
枚方市も今年の12月制定に向けて策定委員会が作られ第1回目が開催されました。
勉強会の中では本来、この条例自体が必要なのかという意見もありました。
確かにその通りだと思います。
ここで自民党が出している多くの問題点のひとつとして、条例は、憲法や法律の枠内であるべきであり、地方自治体の裁量権の拡大と住民の自治意識を強調する余り、憲法や法律を逸脱していないか。と言う事です。
例えば、地方自治法には住民投票についての規定はありませんが、有権者資格については、公職選挙法で規定している満20歳以上の「日本国籍」を持つ者とするべきだということ。これについて私も強くそう思っています。
今後、様々な形で勉強会に参加していきたいと考えています。