保護司の仕事


保護司の仕事の中で刑務所や少年院などの矯正施設に入っている人について、釈放後の帰住先が更生のために適当かどうかを調査し、その環境を調整する仕事、いわゆる「環境調整」というものがあります。

帰住先に引き受け人となって頂く意志があるのか否か確認をし、観察所に書類を提出しなければなりません。

私達保護司は大概この環境調整から始まり、仮釈放後、対象者との保護観察が始まります。

保護観察が始まると対象者が観察所で決められた遵守事項を守らせ月に2、3回面接を行います。

二度と同じ過ちを犯さないよう、対象者とキチンと話をしています。

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