今日、文教委員協議会が開催されました。
案件の中で一番委員からの質問が多く出たのは中学校給食の導入についてです。
私は中学校給食の導入については賛成です。
しかし、行政側の手法に疑問点が多くあるのは事実です。
行政側の掲げる主な点は
・温かい給食
・選択制のランチボックス(お弁当箱)方式
・行政側が調理場を建設し民間委託
・温かい給食(65度)等…
選択制にした場合、一体何人の生徒が給食を注文するのか分からないのが実状です。(ちなみに大阪市の9月開始の喫食率は約13%)
喫食率50%(今の生徒数でいくと6千食)くらいを予測した調理場を建設するということ。
今、行政改革で「民間に出来る事は民間に」というスタンスのはずなのに何故か逆行しています。
実際の喫食率が分からないまま大きな箱物を作る…
果たしてこれが最善なのか理解出来ません。