昨日、議会が閉会しました。
今議会では、新しい空気と更なる緊張感を感じました。
中でも昨日、同じ会派の田口議員が「日本軍による慰安婦問題の早期解決を求める意見書」に対して反対討論をされたことです。
河野談話後の2007年、安倍総理総裁の時に調査のあと、「強制連行の事実を直接示す記述は見当たらなかった」として閣議決定された事、そして日本政府が1965年の日韓請求権協定で決着済みの立場であることなどを述べられました。
この意見書は賛成少数で否決。
今まであまり意見書に対しての討論というのは行われなかったのですが、同じ自民党議員として誇りに思います。
それぞれ主義主張はあります。
それは当然の事だと思っています。
新しい空気を感じつつ、若いパワーを見守らなくてはいけないと感じています。