研修二日目


昨日の講演二日目は監査の実務―職員を守り、業務を改善する監査をするために―と題して福岡市教育委員会生涯学習課長(前・監査事務局第2課長)の馬場 伸一氏のお話をお聞きしました。

監査のあり方のひとつとして監査は役所の「主治医」てあるとお話されました。
患者に「嫌ごと」を言うのを躊躇していては「医者」はやれず、相手の「痛いところ」を突いてあげるのが、結局のところ組織としての健康維持につながっていく、決して患者に舐められてはいけない…「嫌がられること」は監査の宿命であり、それは誰かがやらねばならない仕事だと、そして「職員を守る」のが監査の仕事であると仰っていました。

成る程…上手い事をおっしゃるなと思いながらこれからの私達の仕事、監査もそうですが、議員としての職責の重さを改めて認識する事ができました。
木曜、金曜日の2日間充実した時間を頂きました。

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