研修

昨日の保護司会定例会は第4期研修。

色んな研修を受けていますが、今回は麻薬取締官の方から薬物乱用についての講演。

麻薬取締官は薬物乱用対策を総合的に行うもので所管は厚労省で特別司法警察員という位置づけとなるそうです。
因みに司法警察員のなかには麻薬取締官 をはじめ、自衛隊や海上保安官である特別司法警察員と警察等の一般司法警察員に分かれるそうです。

講演では、快感を求めるために一度でも薬物を使用した場合であってもそれは薬物乱用にあたるということ。
覚醒剤で検挙される割合は全体の麻薬検挙の中でおよそ8割をしめること。
以前は対面で麻薬売買があったのに対し、現在はインターネットを介して行われている現状等をお聞きしました。

薬物乱用は健康や家族、社会生活の破滅に繋がります。
誰にも迷惑を掛けていないから大丈夫…なんてことは絶対にないのです。

薬物…そんなもので現実から逃げないで欲しいです。

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