昨日の続き…
東部清掃工場粗大ごみ処理施設の視察に行ってきました。
穂谷川清掃工場の粗大ごみ施設の老朽化により、新たに施設を建設、今年4月から本格稼働です。
新しい施設では、一次、二次破砕の工程を経て、鉄選別、アルミニウムの選別・資源回収を行い、可燃物と不燃物に選別も可能です。
写真は粗大ごみ監視室から見た粗大ごみピットです。深さは10m。
このように、新しい施設では粗大ごみの資源化をすすめていこうとしています。
しかし残念なことに、ごみの出し方にはまだまだ問題があります。
使い捨てライターやスプレー缶…
ライターは一晩水に浸けて捨てると良いです(因みに我が家ではライターを分解し、分別して捨てています。)
スプレー缶やガスボンベなどはは粗ごみではなく、枚方市では「カン、びん」の日に出します。
もちろん使いきり、缶に穴を開けます。
この中身の入ったままのスプレー缶をそのまま捨ててしまうと、火災事故等の原因に繋がり大変危険です。(過去にパッカー車の火災事例があります)
ごみを出す側の正しい知識が必要です。