古座川町

古座川町
古座川町

父が住まいしている和歌山県東牟婁郡古座川町

ここは平成23年9月4日未明に台風12号に見舞われかつてないほどの被害が起きた地域です。

町は今年の3月に水害の記録として各戸に冊子を配布されていました。

記録によると台風が上陸してから過ぎ去るまでの72年間雨量はアメダスの観測地点である西川で1,112㎜、松根では1,336㎜に達し猛烈な雨が降り続きました。

山間部に位置する古座川町では道路の寸断、橋の崩落など多くの被害がありました。

昨年町を訪れた際には路側が崩れたままになっている箇所が多くありましたが、ようやく補修が完了していました。

父の住まいは被害はありませんでしたが、延べ2,941名のボランティアの方々が被災家屋の清掃活動などの協力を頂いたと記されていました。

二枚目の写真は今朝の古座川の風景です。

所々で木々が倒れている箇所がありましたが、復旧は進んでいます。

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