朝一番に地域の要望を聞かせて頂きました。
9月の台風被害では処理場が満水になり、地域の汚水枡から水が吹くという事態があちこちで発生しました。
総雨量が多かった事もありますが、不明水が要因のひとつでもあります。
不明水とは宅内工事等の際に雨水管と汚水管との誤接続から起こるものです。
この誤接続により汚水管に余計な負担が掛かってしまいます。
不明水対策には相当の時間が掛かるのも事実てす。
しかし、浸水対策や不明水対策については出来るものから策を講じていかなくてはなりません。
確かに道路やハコモノと違い、下水道事業については目に見えるものではありません。
しかし、市民の安心安全を唱えるのであれば、このような対策は本腰を入れてやって頂く事が必要です。