新聞記事より

お正月にお餅を喉に詰まらせる事故が毎年多発しています。
特に高齢の方が多いということ。

高齢になると唾液の分泌が減り口内が乾燥しやすくなり、粘りけのある食品がへばりつきやすく、また噛む力や飲み込む力も衰えるため、喉に詰まらせる危険が多いということです。

事故を防ぐには食前にお茶などで口や喉を潤し、かみ切りやすいよう小さく切り、しっかり噛んで唾液とよく混ぜることも重要だそうです。

万が一、喉に詰まらせたときは救急車を呼び、到着するまでの間、背中をたたいて吐き出させ、咳き込んでいたら息を吐き出す瞬間に合わせてたたくと有効だそうです。

お正月はお餅を食べる機会が多くあります。
悲しい事故に繋がらないよう、ご注意ください。

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