終わった訳ではないのです

朝一番から地元改良区にご同行させて頂き、市役所にて新年のご挨拶をさせて頂きました。

御殿山土地改良区は古くから早期の牧野揚排水機場の完成を望んでおられました。
もちろん私の父もそれを望んでおり、同じく私も以前一般質問で早期の完成を要望しました。

どうして行政に要望を行うのか…

ひとたび雨が降れば磯島のポンプ場に出向き、重いホースを抱え淀川に放流して頂いておりました。
都市排水と揚排水(農地に使用する水)が同じ水路を流れており、これを放っておくとこの地域(渚体育館や保育所、中学校そして住宅)が浸水被害にあうからです。

本来、行政がしなくてはならない事を土地改良区の皆様が担って頂いておりました。

長い年月が過ぎ、牧野揚排水機場は完成しました。
昨年の大雨でも被害軽減出来ました。

しかし、これで終わった訳ではないのです。
まだ都市排水と揚排水の分離が完成していません。
これが完成してこそ初めてこの地域の方々の安心が生まれ、改良区の皆様の負担軽減に繋がるのです。

一日も早い揚排水分離を望んでいます。

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