またひとつ、議会で提案させて頂いたことを実現してくださいました。
それは「新人職員研修に土のう作り体験を取り入れて頂きたい」というものです。
この度、新人職員128人が6日間の研修のひとつとして約2,000袋の土のうを作られたそうです。
枚方市は近年、大雨の被害が多く出ており、市民の方から土のう要請などが多くあります。
市は浸水被害の軽減に取り組んでいますが、想定以上の大雨には対応しきれていないのが実情です。
大雨が降ると土木部や下水道部、そして危機管理室の職員だけでは対応しきれていません。
そこで提案させて頂いたのが、「新人職員研修に土のう作り体験を取り入れて頂くこと」でした。
土のうの作り方を知っていると土木や下水の職員でなくても作ることが出来ます。
その間、土木や下水の職員さんは現場対応にあたることが出来るのです。
このようにチーム枚方として市民の安全を守ることに繋がるものだと思っています。
もちろん、一度だけの研修ではダメだと思っています。
「全体の奉仕者」として枚方市職員になられた職員さんに枚方市の実情をしることそして市職員としてこれからも努力して頂きたいと思っています。
新人職員の皆様、本当にお疲れ様でした。