レジリエンス

ある雑誌に掲載されていた記事。

過酷な状況に立ち上がれないほど打ちのめされても、そこから復活し、再び歩き始めることのできるチカラを「レジリエンス」というそうです。

これは特別な能力ではないと、広島大学の森 敏昭教授らは4つの要因で説明されているそうです。

一つは「I am」の力
良いところ、悪いところを含めて、私はこういう人です。と、等身大の自分を受け入れていう力。

二つ目は「I have」の力
独り善がりにならず、心を開いて他者と関わり、信頼関係を築く力。

三つ目は「I can」の力
試練に直面しても、その苦難を乗り越え、問題を解決できる力。

四つ目は「I will」の力。
辛いことがあっても希望を失わず、目標に向かって進んでいく力。

こうした力は日々のなにげない生活の中でも意識次第で伸ばすことができるということ。

気持ちをこのように持つことも必要なのかも知れません。

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