昨夜NHKで【介護現場で胃ろう急増認知症】という放送がありました。
《胃ろう》とは口から食事を摂取することが出来なくなった人に胃に管を取り付けそこから栄養分を取り入れるというものです。
この行為は医療行為であり医師や看護師、例外として家族しか行うことが出来ません。
介護士やヘルパーさんでは行う事が出来ないため多くの方は自宅での介護となっています。
国内ではおよそ40万人の方が胃ろうを受けられている。介護の現場では本当にご苦労されているということです。
国では法改正の議論がなされている様ですがまだまだ先は見えていません。
国民の為というのであればこの様な現実にも耳を傾けるべきであると考えます。