昨日、枚方寝屋川消防組合の遠距離大量送水訓練に寄せて頂きました。
場所は淀川河川公園。
以前は小さな送水ポンプを使用し訓練等を行ってきましたが、この機械は製造中止となったため、修理を行って使用してきました。
しかし、今年度から特殊災害対応車を配備。
この車は遠距離大量送水用コンテナが搭載されており、大規模災害や集中豪雨などの浸水災害に対応するものです。
訓練は15ミリホースを710メートル伸ばし20トン組立水槽に水を送り、化学車で放水を行っておられました。
職員さんは当務の職員ではなく、非番の枚方消防署職員51名と消防本部17名の合計68名が参加。
特殊災害対応車に搭載されたポンプから毎分4,500リットルの水を送水。
時間は3分20秒で710メートル先の20トン水槽に送られました。
20トン水槽が9分で満水。
そこから化学車で毎分4,300リットルの水を放水。
ひらねのチーム力を感じました。
人命を救うのは「人」なのです。
寒い中ではありましたが、皆様大変お疲れ様でした。
何故か昨日の夜のブログが更新できませんでした。
写真を貼り付けたのが原因かも知れません。