枚方市の友好都市である、北海道別海町に会派視察に寄せて頂きました。
別海町は、酪農や漁業がさかんなまちです。
市民交流から始まり、友好都市になってから、スポーツをはじめとする交流が行われています。
その中のひとつに今年で34回目を迎える「菊と緑の会」。
枚方市の市の花「菊」と別海町の自然豊かな「緑」からこの会の名称が付けられました。
これは酪農を営む青年と関西の女性との交流を行うもので、この菊と緑の会のきっかけを作ってくださった枚方出身の女性や、その後、ご結婚された方々から色々なお話をお聞きしました。
温かいご家族や町の方々の支えなどもあり、今の暮らしは本当にお幸せなのだと感じました。
これまでご結婚されたカップルは９１組。
別海町と枚方市の深い繋がりのひとつとなります。
別海町では、町長、議長への表敬訪問、消防本部庁舎や町立病院(町立病院には枚方市から研修医の方が勤務されています。)、そして乳製品加工会社、歴史資料館、陸上自衛隊駐屯地など、多くの施設を視察させて頂きました。
四国香川県とほぼ同じくらいの面積を有する別海町。
広い町域に対して救急火災事案や、子育て支援体制などの充実した事業により、安心安全なまちづくりを行なっておられます。