雨水貯留管整備工事

雨水貯留管整備工事
雨水貯留管整備工事

サダ雨水貯留管整備工事の現場見学に寄せて頂きました。

深さおよそ28メートルの立坑からシールドで1.2キロ内径3.5メートルの貯留管を作っていきます。

貯留量はおよそ12,800㎥。
25メートルプールに例えるとおよそ36杯分の雨水を貯めておくことができるそうです。

この地域では過去に時間雨量107.0㎜の集中豪雨により、家屋の浸水などの被害が多く発生しました。

サダ排水区では調整池などの整備も行われ、この貯留管が完成すれば、光善寺駅周辺の全体雨水貯留量はおよそ28,300㎥となります。

工期は今年度末まで。

下水整備は工事が終わってしまうと道路の下になるので日頃目にすることはありませんが、市民の安全安心の為に大切な事業となります。

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