本市の理事者を対象に行われたDX推進研修に議会も参加をさせて頂きました。
研修内容は
「DXの推進を行うために必要なコトとは?」と題し、本市のデジタルトランスフォーメーション・フェローの方よりお話をお聞きしました。
DXと言えばITの活用だけと思われますが、それだけでなく、市民の方々の体験(窓口等の手続き)を起点に考え業務フローを組み替えるというもの。
業務全体をシステムとして捉えてどこに対策を打つべきなのか総合的に考える必要があるということです。
そこで、業務の見直しとして「ECRS」
(Eliminate(やめられないか)
Combine(一緒にできないか)
Rearrange(再配置できないか)
Simplify(単純化できないか)の頭文字を並べたものです。)
という考え方が必要となってくるということ。
なるほど。
失敗を恐れず、現場がチャレンジできる環境をつくる、これはリーダーとしてのチカラが必要となってきます。
今回の研修では理事者と議員が共に一つのグループとなり、研修の内容について質疑を出し合いました。
この様な研修はとても実りのあるものだったと思います。