新聞記事によると、夏の全国高校野球大会に出場している関西(岡山県)がピンチに陥るとナインがマウンドに集まり、揃って爪先立ちをしているといいます。
これは合気道の精神統一だとか。
合気道で「臍下(せいか)の一点」と呼ぶヘソ下10センチ辺りに爪先立ちをしながら意識を集中させると心身とも落ち着くそうです。
また神村学園(鹿児島県)は試合前にベンチ前で正座し黙想したそうです。
伝統的な精神統一は内面を見つめ直し、試合に向かう気持ちを高める効果があると龍谷大学教授は語る。
せわしなく毎日を過ごしている私も見習う点はあります。