木曜日、朝から教育子育て委員協議会(所管事務調査)が開かれました。
所管事務の内容は「枚方市の今後の中学校給食に関する方針(素案)骨子について説明を受け、教育委員の方々と意見交換を行いました。

そして午後からは枚方市の支援教育について自由民主党枚方創政会として長友議員と共に市長、教育長へ要望を行いました。

要望内容は以下の通りです。

今後の枚方市の支援教育について(要望)

平素は子どもたちを真ん中においた施策に取り組んでいただいていることに感謝申し上げます。
さて、本年 5 月に保護者宛に発出された枚方市の支援教育についての通知は保護者や子どもたちに大きな不安を与えてしまう結果となりました。
また、その後の説明会においても保護者や子どもたちの不安や不信感を払しょくするに至っていません。
これは障害のある子どもたちを最優先に考えた議論が行われているとは到底思えないことから以下のとおり要望します。


1. これまでの枚方市における支援教育の在り方についての検証もせずに、文科省の通知に基づくことだけに終始した枚方市教育委員会の支援教育に対する考えには到底理解をすることは出来ません。
よって、まずは令和 5 年度からの支援教育の変更については撤回を行い、この間進 めてきた保護者面談についてはなかったものとし、保護者にしっかりと陳謝すること。

2. この間の乱暴な進め方について枚方市教育委員会がしっかり反省を行うとともに 枚方市としてもこのやり方を追認してきた責任を十分に反省すること。

以上

子どもたちが安心して学校生活を送ってもらう為にどうしなくてはならないのか考えて頂きたいと強く要望しました。

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