今日は二十四節気のひとつ秋分です。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
気づけば夜明けが遅くなり、日の暮れが早くなってきました。
日中も過ごしやすくなり「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるとおりの気候になってきました。
因みに秋分の日を中日とした7日間がお彼岸。
国民の祝日に関する法律では「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日とされています。
元々は秋分の頃に豊作を祝う自然信仰があり、それが祖先を敬う気持ちに結び付いたとか。
今、自分がこの世に生を受けられたのもご先祖様のお陰です。
それを忘れてはいけませんね。