新聞記事によりますと、アフリカの緑化運動に取り組み、2004年にノーベル平和賞を受賞されたケニアの女性環境活動家 ワンガリ・マータイさんが25日、ナイロビの病院で死去されました。年齢は71歳。
「もったいない」という日本語を世界に広められました。
「生活様式が異なる人々が共通の環境意識を持つために最適の言葉」とマータイさんはその言葉にひかれた理由をそう語っていたそうです。
「もったいない」という言葉は小さい頃から祖父母や両親からよく言われた言葉。
今の日本人に忘れかけている言葉ではないでしょうか。