本日、枚方市議会では先週報道された市長の選挙後の祝勝会出席について公職選挙法違反の疑いがあるという事で問責決議が上程されました。
提出者は、公明党議員団、連合市民の会、日本共産党議員団、そして私たち自由民主党枚方創政会です。

問責決議では、市長自身を律するために制定した「枚方市長の職務に係る倫理に関する条例」では、自らの立場を自覚し、政治活動に関し、道義的に批判を受けるおそれのある寄附を受けないことなど、市長職を行うに当たっての倫理行動が示されています。
そのような中、当選後、法律に違反する疑いのある行為を市長自ら行う事は断じて許されるものではなく、猛省を促すとともに市長として強く責任を問うものとし問責決議に賛同しました。(決議文一部抜粋)
市政の混乱を招いたのは事実で疑念を抱かれる様な行動は謹むべきだと思います。

結果は賛成多数で可決。
反対は大阪維新の会 枚方市議会議員団と、自由民主党議員団の一人。

この問責決議の結果を真摯に受け止めていただき、市民への説明もしっかり行っていただきたいと考えています。

その後、議案審議も行われました。
私は枚方市駅周辺再整備に係る信号機設置の補正予算、債務負担行為について質疑を行いました。

本来、信号機の設置は公安委員会が行うものです。

早期設置が必要だからという理由でこの様な前例を作ってしまう事はあり得ないですし、今後、都市計画道路などで新たな道路が開通された際には必要な予算措置を要望すべきです。そして何よりも市長自身が政治力で動くべきだと申しあげました。

写真は控室から見えた青空。
空を見上げると市民の方々が何を市政に期待しているのか考えます。

心に余裕がなければ空を見上げる事もないかも知れません。

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