米ハーバード大などが体内を泳いで進むカプセル型内視鏡の新駆動方法を開発。
学術誌バイオ・メディカル・マイクロデハイシスで発表しました。
商品化されれば胃や腸の中を動き回り病気を診断、手術したりすることが可能になりそうだということです。
現在実用化されているカプセル型内視鏡は胃腸の動きによって移動するだけだそうですが、これは効率的に進むことで知られる精子のべん毛運動を基にコイルを内蔵した長さ1センチほどのテープ状の尾びれを振動させて、前進、後退出来る小型駆動装置を作ったということ。
テープの動きはMRI装置の磁気により遠隔操作をするそうです。
実用化されればスゴイですね。