新聞記事より


入浴中に高齢者が急死する事故が相次いでいるといいます。

脱衣による寒さで血管が収縮すると血圧は上昇、熱い湯に入ると血圧は下がります。
このような血圧や脈拍数の急変動により、浴槽でおぼれたり、脳卒中や心筋梗塞を起こしたりするそうです。
予防策として
・湯温は39から41度くらいで長湯はしない
・脱衣場や浴室の室温が低くならない工夫をする
・食事直後や深夜の入浴はさける
・気温の低い日は夜早めに入浴
・心肺の慢性疾患や高血圧症をもつ人は半身浴が望ましい
と以上、東京都健康長寿医療センターが作成していますが、体が目覚めきっていない朝の入浴も死亡リスクが高く避けた方が良いとされています。

まだまだ寒い日が続きますので注意が必要です。

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