南千里丘まちづくり事業

南千里丘まちづくり事業


都市計画審議会の視察で摂津市に行ってきました。

平成18年に用地所有者、摂津市、阪急電鉄のあいだで基本合意から始まり、平成19年には土地区画整理事業に着手。

阪急京都線の新駅として摂津市駅が平成22年に完成。それとともに駅前の整備が行われました。

このまちの特徴は地球温暖化対策モデル地区として位置づけられ、摂津駅は「カーボン・ニュートラル・ステーション(カーボン・ニュートラルとは市民の日常生活、企業の事業活動といった排出活動からの温室効果ガスの排出量と、当該市民、企業等が他の場所で実現した排出削減、吸収量がイコールであるという意味だそうです)」として日本で初めての開業されたことです。

駅前には商業施設がなく、住居と公共施設等が並んでいます。
駅舎の上には太陽光発電やLED照明、雨水利用やレンタサイクルなどの取り組みを行なっている環境に配慮したやさしい駅舎です。

写真は駅前ロータリー周辺です。
実にすっきりとした町並みです。

もう一ヶ所午後から伊丹市に行ってきました。
この続きは又明日報告させて頂きます。

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