河北市議会議員合同研修会に参加してきました。
毎年行われているこの研修会も今年で32回目になるそうです。
今年のテーマは「河北地域で心配な自然災害と対策」
関西大学社会安全学部長、京都大学名誉教授の河田 惠昭(かわたよしあき)先生を講師に招きお話をお聞きしました。
東日本大震災から多くの課題を挙げられました。
県と市町村との連携の必要性、ライフラインの重要性として道路網が最も重要であるということ、道路が寸断されたままだと救援物資が届かない。まさしくその通りだと思います。
自治体間の協議を災害が起こってからするのではなく「起こる前」から対策を講じなければなりません。
我々に課された重要な課題だと認識いたしました。