意見交換


「健康日本21」についての意見交換をある団体の方とさせて頂きました。

健康日本21とは厚生労働省が「すべての国民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現を図るため、壮年死亡の減少、認知症や寝たきりにならない状態で生活できる期間(健康寿命)の延伸などを目標に国民の健康づくりを総合的に推進する」ことを基本理念とし、これを元に平成14年、「健康増進法」が公布されました。

都道府県計画は策定義務とし、市町村計画は努力義務となり、枚方市では平成17年に「ひらかた みんなで元気計画」を策定。(平成25年まで、以後は計画の見直しをはかっていきます。)

すべての人が健康で暮らせることが出来るならばこれほど良いことはありません。
しかし、認知症高齢者が300万人を超え、この10年間で倍増していると厚生労働省の推計で明らかになっています。

厚労省は来年度から新たな認知症対策を始めるそうですが、一日も早い体制が必要です。

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