昨日、松井秀喜外野手が現役引退表明をされました。
松井選手の記者会見は堂々とされていました。
石川県の星陵高校が甲子園に出場した頃からテレビで拝見していましたが、また一人名選手が引退されるというのはやはり寂しい気持ちになります。
巨人長嶋茂雄終身名誉監督は「大好きな野球を続けたいという本心よりも、ファンの抱く松井像を優先した決断だったように思う。最後の2、3年は投手と対戦する前に、ひざの故障と戦う毎日で、本人も辛かっただろう。2000年の日本シリーズ、09年のワールドシリーズで、チームを優勝に導いた大きなホームランが目に浮かぶ。個人的には、2人きりで毎日続けた素振りの音が耳に残っている。これまでは飛躍を妨げないよう、あえて称賛することを控えてきたつもりだが、ユニホームを脱いだ今は、『現代で最高のホームランバッターだった』という言葉を贈りたい」とコメントされました。
本当にお疲れさまでした。