枚方交野地区保護司会の新年互礼会に出席させて頂きました。
私も保護司をさせて頂いて間もなく7年になります。
日々、保護司の先生方は犯罪を犯してしまった方々の更生を願い、日夜ご尽力されています。
それぞれ相手により事情は違い、とっさに判断しなくてはならないことも数多くあります。
保護司の仕事をさせて頂いて多くの人とお話をさせて頂きますが、一人一人が抱えている悩みはもちろん違います。
相手の今いる立場を理解してあげることも必要かと思います。
保護観察期間が終了したときにもう、会えないかも知れない等と思いつつも「また、困った時には連絡待ってます」と声を掛けています。
相手の方はほとんどがそれきりになってしまいますが、それでもどこかで自分の味方になってくれる人が居てるということを忘れないで頂きたいという意味でお話をさせて頂きます。
保護司の先生方はそれぞれの経験からアドバイスも頂いています。
保護司の仕事に終わりはありませんが、先生方の相手を思いやる心を私も忘れず持ち続けたいと思っています。