研修 第1部

保護司の研修に出掛けてきました。

ひとつめは社会資源について

保護観察を行う上で必要なことは本人が社会に順応していく道を作ること。
様々な助言を行うことはもちろんですが、最後は自分自身がどうしたいのか自身で決めることが必要となります。
居住地の確保、そして就労・学業など社会へ出ていく事が必要です。
ハローワークと保護観察所との連携や更正を支援する団体との連携も確立されています。

しかし、様々な理由により居住環境が失われる事例などもお話されました。
このような時には保護観察所、保護司が連絡を取り合いその人に合った援助方法を探る必要があるということです。
もちろん、私たちは方法を伝えますが、最後に決めるのは本人となります。

色々なお話をお聞きすることで保護司の仕事の必要性を節に感じました。

この続きはまた明日にさせて頂きます。

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