保護司特別研修を受けるために大阪市内へ。
定例会に出席出来なかったので、特別研修となります。
テーマは生活環境調整についてと薬物事犯者の処遇について。
生活環境調整とは、釈放後の居住や就労先などの帰住環境を調査し、社会復帰にふさわしい生活環境を整えること。
家族の方への対応がこの生活環境調整となります。
また、薬物事犯者の処遇については、来年度には刑の一部執行猶予制度の施行により、「薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部執行猶予に関する法律」により、累犯者でと保護観察付執行猶予が付されることが可能となります。
薬物依存についての研修では、どの様に対応していくのが再犯抑止に繋がるのかをお聞きしました。
薬物依存を断ち切るには1日1日が大切です。
私たち保護司も努力していかなくてはなりません。